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新習慣!? 1日のはじまりは“朝風呂” で変わる

2016/01/12

新習慣!? 1日のはじまりは“朝風呂” で変わる

朝からお風呂に入るのは、贅沢なものとして捉えられがち。でも、朝風呂は、体を「活動モード」にリセットしてくれるので、実は1日のはじまりにふさわしい習慣でもあるそうです。

そこで、朝風呂にはどのような入浴方法がいいのかを、温泉・お風呂の医学研究者である、東京都市大学の早坂信哉教授にうかがいました。

体をシャキっと目覚めさせる朝風呂の入り方は?

1日を活動的に過ごしたいときは、朝の入浴がオススメです。
朝の場合、給湯温度は、高めの温度の方がすっきりと目覚めもよくなり、活動モードにシフトできる効果があるそうです。

目安としては、約42度のお風呂に5分間つかる程度。少し熱めのお湯に短時間つかることで交感神経が優位になり、起床後まだ目覚めきっていない、体のスイッチが入りやすくなるのです。また、少し熱めのシャワーでも、同様の効果があるそうですよ。

※ただし、熱いお風呂は一時的に血圧が上がり心臓に負担がかかります。また肌にも刺激を与えます。血圧の高い方やご高齢の方、お子様や皮膚の弱い方は、熱めのお風呂は避けてください。また、その他の方でも、長時間の入浴は避けてください。

朝すっきりと目覚めるためには、夜ぐっすりと眠ることも重要なポイント。夜は、ぬるめの38~40度のお風呂につかることで、質のいい睡眠をとることができます。

参考/お風呂の温度、何度にしてる?お風呂の医学研究者オススメ健康入浴法

朝風呂の注意点は?

体は眠っている間に汗をかくため、朝は水分不足になっていることが多いそう。脱水状態での入浴は、体への負担が大きいので、入浴前にコップ1杯の水や白湯で水分補給をしましょう。

冬の朝は、1日の中でも特に気温が低く、体温も低い状態です。急激な温度変化は体に負担がかかり思わぬ事故をまねくため、浴室や脱衣所は前もってあたためておきましょう。入浴の際も、足先から“かけ湯”をして徐々に温度に慣らしましょう。

昼間のお風呂は、湯治に近い効果も?

湯治がもたらす効果は、環境や泉質によるところが大きく、その効果も人それぞれです。
普段の暮らしでは、なかなか湯治場には行けませんが、自宅のお風呂で手軽に、湯治の効能の1つである、「新陳代謝の促進」や「自律神経の調整」、「マッサージ効果」や「リラックス効果」を得ることができるそうです。ポイントは、入浴のタイミングや回数を変えること。

たとえば普段、夜にしか入らない方なら、朝風呂をしてみたり、また、休日の昼間に複数回にわけて入浴するのもいいでしょう。1回の入浴時間は5~10分程度で、1日に3回程度までならリラックス効果が期待できるそうですよ。それ以上になると、逆に体が疲れてしまうので注意が必要です。

近頃は入浴スタイルも人それぞれ。自分に合った心地よい入浴方法を選びたいですね(^^)

写真:Thinkstock / Getty Images

取材協力:早坂信哉
東京都市大学 人間科学部 教授
温泉や入浴、健康にまつわる医学的な研究をてがける。一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長。温泉療法専門医。雑誌やテレビ、新聞でも活躍。著書に「たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法」(角川フォレスタ)がある。

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