毎日の暮らしをハッピーにしよう。リフォーム&ライフスタイル情報メディア by トクラスリフォームクラブ

MENU

SEARCH

万全ですか? 家具の防災対策

2014/12/08

万全ですか? 家具の防災対策

地震や災害への備え、していますか? 家の中で危険な箇所は無いでしょうか? 大丈夫、と思っていても年に一度は室内の安全性について改めて見直しましょう。

落下の危険性のあるものは低い場所に

大地震の発生時、落下物による被害が多発します。身近な物が自らの安全を脅かす「凶器」に変わってしまうことを常に意識しましょう。

たとえば、大きな書棚がある部屋では上から落ちてきた本により重大な事故が発生することがあります。書棚やタンス、食器棚などでは重いものは下部に収納するのが基本。これは落下を防ぐだけではなく、安定性を高め家具自体の転倒を防ぐ上でも役立ちます。

ガラスも災害時に大きな被害をもたらします。割れる危険が高いコップなどを高いところには置かない、窓ガラスを割れにくくする、または割れた時飛散しにくい物に変えるなど、部屋の中のガラス製品を一つずつ見直しておきましょう。

家具の転倒を防ぐシート、固定器具の設置

地震の際は重い家具であっても左右に大きくズレながら動くため、これが転倒や下敷きの原因となります。床と家具の摩擦を大きくすることでズレを防ぐプレートやシートを家具の下に敷き、転倒を防ぎましょう。

また、タンスなど背の高い家具の転倒を防ぐためには、ストッパーをつける方法があります。L型金具で壁と家具を固定したり、家具の上面と天井を「突っ張り」式のポールで固定したりできる対策用の商品が多数販売されています。

部屋の使用法に合わせて対応を

とくに気をつけておきたいのが「子ども部屋」「高齢者の部屋」「寝室」です。大人にとっては高い位置にあると感じないものも、背の低い子どもにとっては落下物になる危険があります。高齢者にとっても些細なことが大きな事故につながりやすいです。また、寝ている状態のほうが物が落ちてきた時の被害が大きくなります。これらの部屋では背の高い家具に転倒防止措置をしたからといって安心できません。背の低い家具のみ配置し、危険がないか念入りにチェックする必要があるでしょう。

さらに、避難経路を確保しておくことも重要です。人が通れる大きさの窓が家具によって塞がれていると、避難経路は減ってしまいます。出入口付近に転倒しやすい物は置かないようにし、住まいのすべての部屋で災害を想定した避難経路の確保を検討しましょう。

室内の防災対策をしていても、日々過ごす中で家具が増えたり、物を置く位置が変わったり、防災用品自体に劣化や緩みが生じることもあります。少しずつ安全性は低下していくと捉えて、定期的に家族で防災の見直しを行うことが大切です。

※本記事の情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、「リフォームマガジンとは」及び「ウェブサイト利用条件」をご覧ください。

Tag :

模様替え